そろそろ英検5級にチャレンジしてみようと思っている。
勉強を効率よくできる英検5級対策にぴったりのアプリってないの?
ってことありますよね。
娘の英検受験を通して英検対策について気づいたことは毎日少しづつ学習させたい。
しかもすきま時間に。
今どきの小学生ってとにかく忙しいんですよね。
だから、ちょっとした待ち時間や移動時間などに気軽に勉強できるアプリはとっても便利ですよね。
今回は、英検5級対策に実際に使ってみてよかったアプリをご紹介していきます。
まずは、英検5級のテストで必要な勉強をしっかりと抑えてから始めてくださいね。
ぜひこの記事を参考にして小学生のうちにサクッと英検5級合格しちゃってください。
弱い部分を強化したい、全体的に英検対策がしたいなど以下の分ごとに厳選しました。
この記事でわかるアプリについて
・単語に特化したアプリ
・リスニングに特化したアプリ
・過去問・長文対策
そもそも英検5級の勉強って何をしたらいい?
英検5級のレベルとテスト内容を簡単に確認しておいた方が、勉強内容が違っていたなんてことにならないと思いますので、簡単にまとめますね。
英検5級のレベルは、およそ中学初級程度とされています。
でも現在だと、小学校低学年から中学年くらいのお子さんが多く受験しているように思います!
英検5級の試験内容は、
リーディング | リスニング | スピーキング | |
---|---|---|---|
問題数 | 25問 | 25問 | 4問 |
試験時間 | 25分 | 20分 | 3分 |
問題内容 | ・短文の語句空所補充 ・会話文の文空所補充 ・日本文付き短文の語句整序 | ・会話の応答文選択 ・会話の内容一致選択 ・イラストの内容一致選択 | 対面式ではなく インターネットで受験する |
回答方法 | マークシート(4肢選択) | マークシート(3~4肢選択) | スピーキングテスト受験サイトにアクセスして録音する。 |
特徴 | 空欄に当てはまる語句を探すもの、並び替え 時間との闘い | 長文読解はまだ出ない | 合否には関係ない |
英検5級の試験内容としては、リーディングとリスニングの55分間。
リーディング、リスニングが半分半分となっています。
また、英検5級のスピーキングに関しては合否には関係なく試験の後にインターネットから自ら時間を見つけて受験することになります。
つまり、英検5級の合格のポイントとしては、
リーディング、リスニングにおいてバランスよく点数を取ること。
英検5級では、リーディングとリスニングそれぞれ合わせて850点満点です。
で、英検公式サイトによると合格ラインはCSEスコアの合計が419点以上とのこと。
CSEスコアとは
・平均点
・他の受験者の正答率
・受験者自身の点数 など複数の要因
つまり、リーディングかリスニングのどちらかが満点でもダメでだいたいそれぞれ最低40%の正解はとる。
というのが合格の条件になってきます。
なので、英検5級の合格したいのであればリーディングもリスニングもバランスよく学習しましょう。
英検5級の合格のための学習ポイント
・出題単語をしっかりと抑える
・リスニングの強化
・出やすい文法を覚える
・徹底的に過去問対策
ここのポイントをキチンと抑えて勉強すれば合格も見えてきますよ。
的外れな勉強をしているとせっかく勉強しても合格ができず、お子さんも英語嫌いになってしまうかもしれません。
勉強別に使いやすくて、楽しいアプリをご紹介していきます。
小学生におすすめのアプリ
英検の勉強方法として、おすすめなのはアプリを使いちょっとしたすきま時間も有効に勉強していくのが効率がいいです。
でも、英検アプリといっても色々とあってわからないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
アプリによっては学習できるポイントが違うので、
①単語を学習できるアプリ
②リスニングを学習できるアプリ
③文法・過去問が学べるアプリ
をそれぞれご紹介していきます。
①単語を学習できるアプリ
まずは、英検5級の試験の出題される単語を学習できるアプリからご紹介しますね。
ぜったい覚える!英検5級単語帳
・541個の英単語をフォルダでまとめてあるのでわかりやすい
・自動再生機能付きでスワイプしてページをめくる手間なし
・カードごとにメモを記入できるので、例文など自分でカスタマイズできる
とてもシンプルなデザインのアプリになります。
英検で出題される英単語を覚えることに特化した英検対策アプリです。
メインメニューは【STUDY】・【TEST】・【 MINI GAME】の三つになります。
こちらがの【STUDY】になります。
カードの裏表をひっくり返せるので、日本語 →英語、英語 → 日本語の学習ができます。
こちらが【TEST】になります。
4択の選択肢から答えを選びながら行っていきます。
こちらが、【 MINI GAME】になります。
上から落ちてくるブロックに書いてある単語を正解するとポイントがもらえます。
ゲーム感覚で子供も楽しんで取り組めると思います。
メインメニューは【STUDY】・【TEST】・【 MINI GAME】の三つだけなのでお子さんでも飽きることなく取り組むことができると思いますよ。
英検@英単語
・英検の問題集を多く販売している出版社旺文社が作成している
・音楽や面白くて子供も楽しんで取り組むことができる
・苦手な問題だけをピックアップして練習することも可能
英検5級から2級でまで対応しているアプリになります。
デザインも子供でも楽しめるようなポップな感じです。
【名詞】【動詞】【形容詞】など、ジャンルごとに分かれているので勉強しやすいです。
結構【名詞】【動詞】がわかっているだけで問題が解けたり、【熟語】の前置詞を空欄で埋める問題などがよく出るので何度も繰り返すのがおすすめです。
もう英検まで時間がない人にもいいですよね。
問題は下からいくつか答えの書いた風船が上ってくるので答えを選びます。
ポップな音声が入っているので小学生のお子さんでも楽しんで取り組むことできますね。
無料なのに、問題数もかなり多いですよ。
②リスニングを学習できるアプリ
続いては、英検の試験の半分を占めるリスニングを強化してくれるアプリをご紹介していきます。
英検リスニングマスター5級4級
・完全無料で使える、リスニング問題10回分相当の全550問収録
・とにかく使いやすい
・間違えた問題も繰り返し学ぶことができます
このアプリ、無料なのが驚きなクオリティーです。
とにかく、リスニングに関してはこのアプリをしっかりと取り組めば大丈夫だと思います。
メインメニューは【ステージモード】と【実践モード】の二種類。
【ステージモード】は練習するモード。
【実践モード】はテスト形式で実践問題にチャレンジしていきます。
【ステージモード】で学習すると練習問題が学べます。
問題ごとに回答がわかり、
その問題の和訳や英文も確認することができます。
英検の試験と同じように会話を聞いて質問に対する答えを選ぶ問題も練習することができます。
意外とリスニングが得意なお子さんが多いのですが回答の英文読むのに慣れてないのでこれが学習できるのはいいですね。
【実践モード】の場合はテスト形式で学習ができるので最後に得点が確認できます。
その結果をグラフで確認することができるのでお子さんの結果の成長を見ることも出来ますよ。
③文法・過去問が学べるアプリ
続いては英検の文法、過去問を練習できるアプリをご紹介していきます。
試験前に1度は必ず過去問は絶対に目を通しておいた方がいいので、ぜひやってみてくださいね。
英検5級検定対策特訓!!過去問
・厳選した問題から択一形式の問題で出題してくれる。
・英検5級に出る基礎問題にぴったり。
・間違ったときはすぐにわかりやすい解説が出るのでわかりやすい。
この【英検5級検定対策特訓!!過去問】というアプリ、デザインは独特なのですが本当の過去問を厳選して出題してくれるので過去問の問題集をわざわざ買わなくても取り組むことができます。
英検5級の基礎文法など学ぶにはピッタリです。
無料なので仕方がないですが広告が少し多めなのが残念。
英検の試験で実際に出題されるように、空欄に埋める択一形式で練習ができるのでとても実践的です。
間違えた場合は、すぐに解説を見ることができるのですごく勉強になります。
よく過去問の問題集などを使って勉強すると全部の問題を解いてから答えを確認するころには問題自体忘れているなんてこともありません。
過去問を学習したい人にはピッタリのアプリです。
Duolingo
・世界で一番ダウンロードされている外国語学習アプリ
・リスニングや文法を遊びながら学ぶことができます。
・ゲームのように勉強できます。
・かわいいデザインで子供ウケがいい。
こちらのアプリは英検対策の物ではないです。
ですが、かわいいデザインで文法の勉強に役立ちました。
英検は並び替えの問題が出題されるのですがその点ですごく役立ちました。
どの問題も勉強ぽくないので楽しく英語の学習ができますよ。
英語のしっかりした問題だとちょっと子供が嫌がる場合や、ゲーム感覚で取り組んでいただくにはぴったりのアプリになります。
まとめ
英検5級を小学生が受験しようと思っている方にはすきま時間を上手に使えるアプリがおすすめですよ。
さまざまな英語の英語のアプリがありますがポイントを押さえて効率よく学習するのがいいでしょう。
①英検5級の単語をしっかりと抑える
②リスニングの強化
③過去問・よく出る問題をチェック
今回は無料で学習することのできるアプリをご紹介しました。
有料の物ですべて総合的に学習できるものもあります。
↓気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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